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市耒 陽介

2012年9月入社

市耒 陽介

次長
市耒 陽介

高校卒業後、建築業界に入り、約2年間重量とびやとび職として働く。その後、製造関連工場に転職し、プレス・ライン作業、ロボットの溶接などの仕事を3年ほど手掛ける。2005年、マツヤ産業に入社。5年ほど勤務し、別の会社に誘われて転職。その後、2012年に再びマツヤ産業に入り、アルバイトとして1年間勤務。2013年に社員になり、伊賀営業所に勤め2020年、次長に就任。 

人を育てるために自らのレベルアップを図る

私は入社以来伊賀営業所に勤務し、2020年から次長を任されています。社員10名を含め30名いる伊賀営業所の責任者として、お取引先とのやり取りから工程の管理、人事まで、営業所の方針を立てたり組織マネジメントを行ったりしています。私のメインの仕事はスタッフを育てることだと思っています。 

 昔、玉西社長に「課長のレベルが課のレベルである」と言われたことがあって、今でもその言葉が頭に残っています。自分のレベルを上げることができれば、スタッフも育ち、営業所全体のレベルもアップしていく。だからこそ、場長である自分自身を磨かないといけないと常に思っています。そのためにビジネス書を読んだり、最近は経営手法の動画を見るなど、独学ですがいろんな媒体から情報を取得。それを実践し、月1回のペースで行っている勉強会などでスタッフにもフィードバックしています。仕事内容は多岐にわたり忙しいですが、毎日充実しており、スタッフが成長していくことが楽しみです。 

チャレンジ精神を重んじる風通しのいい社風

次長として大きな責任を感じますが、考えたことをすぐ実践、実現できるところにやりがいを感じています。社長にやりたいことを相談すると、適切だと判断してもらえたらすぐに「進めてください」と言ってもらえます。このように玉西社長の判断が早いので、現場もスピーディに動くことができます。社長に直接話ができる風通しのいい社風になってきたことを実感しますね。もちろん、アイデアがもっと良くなるようアドバイスもしてもらえるし、改善の余地がある場合は「もっと考えよう」と厳しい言葉をもらうこときもあります。だからこそ、「やるからには全力でやろろう」と思えるのです。 

これまでも社長に相談することで、在庫システムを導入したり、見込みで在庫を抱えていたのもを受注生産制にしたりと様々なことを改善してきました。本社はもちろん伊賀営業所もデジタル化を進め、業務の効率化を図っています。人事評価制度も結果が見える化されるようなものに今年7月から変わります。社内の改革は今後ますます進んでいくことでしょう。 

アップデートを進め新たなビジネスチャンスを

今の仕事の枠に捕らわれず、違う分野にもチャレンジしていきたいですね。会社としても、加工・アセンブリに留まらず、今までにない新しい機械設備やシステムをご提案していく予定です。私もその目標に貢献していきたいと思います。 

課長職以上のメンバーで月1回ミーティングがあり、玉西社長のお話を聞くと、社長のレベルに追いついていかねばと感じます。そして、会社をもっとアップデートしていくためには、社長の想いを私たちからスタッフにしっかり伝えていくことも大切だと思います。 

当社の営業は、モノづくりの現場のレベルが上がるのを直接目の当たりにすることができ、やった分だけの結果が返ってくるやりがいのある仕事です。最初は機械部品等の知識がなくても、OJTで会社のことや仕事のことをきちんと学んでもらえる体制を整えています。チャレンジ精神や前向きな気持ちがあればOKです。一緒に仕事をできるのを楽しみにしています。 
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